こんにちは。

ニュースで、本社が横浜市中区にある学習塾大手の

「湘南ゼミナール」が、アルバイト講師の大学生に

授業時間以外のアルバイト代を支払わなかったため

労働基準監督署から是正勧告を受けたという記事を見ました。

 

「ブラックバイト」とは、みなさまもご存知だとは思いますが

アルバイトとして働いているのに、職場で正社員と同じように

働かせられて、学生が進級出来るかどうかは、お構いなしで

シフトを、職場から一方的に決めたりするアルバイトのことです。

 

「ブラックバイト」の特徴としては、代表的なのは

「強制労働」「低賃金」「パワハラ」「退職拒否」

よくある「ブラックバイト」のパターンです。

 

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「ブラックバイト」は、本業の学業に支障が出てしまい

授業や課外活動に参加できなくなってしまったりして

貴重な学生生活を、尊重しないアルバイトで

「ブラックバイト」は、大きな社会問題にもなっています。

 

今回、学習塾大手の「湘南ゼミナール」が、労働基準監督署から

是正勧告を受けた理由は、授業準備や受講生へのアドバイスといった

授業前後に働いた分の賃金や、深夜割増賃金が支払われていないという事が

「湘南ゼミナール」が、労働基準監督署から是正勧告を受けた理由でした。

 

塾講師のアルバイトは、大学生には人気のアルバイトで

知らない人から見たら、ホワイトなアルバイトに見えますが

実は、けっこうブラックなアルバイトみたいですね。

 

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しかし塾講師のアルバイトは、アルバイト代が授業単位でしか

発生しない塾が多く、授業以外の拘束時間は

アルバイト代が発生しない塾が、多いそうですね。

 

「湘南ゼミナール」を、労働基準監督署に申告した

私立大1年の男子学生の「湘南ゼミナール」での

塾講師のアルバイトの実態は

 

「生徒の見送りや打ち合わせなどで授業時間以外も忙しく

午後3時から夕食を食べないまま夜10時すぎまで働いていることがある。

多くの塾が似たような状況と聞いているので

自分が声を上げることで業界全体が変わってほしい」

 

というかなり、ブラックなアルバイト内容だったそうです。

 

僕は、勇気を持って労働基準監督署に申告した

私立大1年の男子学生の行動は、塾講師のアルバイトをして

泣き寝入りしている大学生にも勇気を与えてくれる

素晴らしい行動だと思いますよ。

 

 

最近は、アルバイトを選ぶ場合に「ブラックバイトかもしれない」

慎重にアルバイト内容を確認する学生が増えてきているみたいですが

まだまだ「ブラックバイト」は、現実に存在します。

 

ニュースで、アルバイト求人情報サービス「an」

「ブラックバイト回避10のチェックリスト」という

チェックリストを作成して公開していました。

 

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この「ブラックバイト回避10のチェックリスト」は

「an」が、企業や店舗のために、アルバイト学生から

「ブラックバイト」と思われないようにするために

作ったマニュアルなのです。

 

この「an」の「ブラックバイト回避10のチェックリスト」は

ヤバい「ブラックバイト」に対抗する方法として

アルバイトする側も、企業や店舗の側にも

とても参考になる内容だったので、ご紹介させて頂きますね。

 

【採用】

・求人原稿・面接で求職者に誤解・不満を与えていないか?

・求人原稿は、条件・雰囲気ともに実態に沿っているか?

・面接で説明をきちんとしているか?不快な思いをさせていないか?

 

【スタッフへの接し方1】

・アルバイトスタッフと対等に接しているか?

・威圧的・その他不快に受けとられる態度をとっていないか?

・えこひいきなく、すべてのスタッフに公平な態度で接しているか?

 

【スタッフへの接し方2】

・要望・相談・不満を聞ける雰囲気や機会を作っているか?

 

【人間関係】

・アルバイトスタッフ同士が気持ちよく働けるよう人間関係を盛り上げられているか?

・イジメがなく、気持ちよく働ける人間関係になっているか?

・新人がとけ込めるようサポートできているか?雰囲気を盛り上げられているか?

 

【教育】

・新人の時や成長に合わせた教育体制が組めているか?

 

【シフト組み】

・アルバイトスタッフに納得度の高いシフトが組めているか?

・過度な連続勤務、長時間勤務など、無理なシフトになっていないか?(休日がとれているかも配慮)

・希望・都合(特に学生のテスト期間)に配慮できているか?(強要はNG)

・やむをえない事情の場合、シフトを休めるようになっているか?

・スタッフの休みやテストの繁忙期に対応できる人員体制・別の解決法を整えているか?

 

【時間】

・バイト終了時間・休憩時間に配慮できているか?

・終了時間にあがれるような雰囲気があるか?残業の場合は強要せず了解してもらっているか?

・休憩時間をきちんと与えているか?

 

【給与】

・適正な給与を支払えているか?

・サービス残業させてないか?

・最低賃金を守れているか?

・残業代をきちんとつけているか?不払いはないか?

 

【仕事量・責任】

・アルバイトスタッフひとりひとりの仕事量・責任は適正になっていて、納得してもらっているか?

 

【採用計画】

・人手不足に陥らないよう、先を見越した人員・採用計画をたてられているか?

 

以上が、アルバイト求人情報サービス「an」が作成した

「ブラックバイト回避10のチェックリスト」ですが、

こういうマニュアルがある職場だと「ブラックバイト」も、起こりませんから

学生の人も、企業や店舗の人も、参考にして頂ければと思います。

 

今の日本では、経済的格差が広がってきていて

「格差社会」とも言われていますが、奨学金制度を利用して

大学に進学しても、入学金や学費の高騰、親からの仕送り額の減少などにより

多くの大学生は、アルバイトをしなければならない状況にあります。

 

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僕が個人的に思う、「ブラックバイト」を見分ける方法は

応募しようとする職場のアルバイト経験者

そこでアルバイトしている人からの「生の情報」を聞いてみることが

「ブラックバイト」を見分ける方法としては、有効だと思います。

 

また、実際に応募しようとする職場に、「客」として

実際に行ってみるのも、その職場の雰囲気を知るには

良い方法だと思いますよ。

 

どうしても「ブラックバイト」で、困ったことがあったら

「ブラックバイト」についての相談を受け付けている

「ブラックバイトユニオン」に、相談されることをオススメします。

 

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「ブラックバイトユニオン」のホームページ:http://blackarbeit-union.com/

(連絡先)

・メールアドレス: info@blackarbeit-union.com
・電話番号: 03-6804-7245
・FAX番号: 03-6804-7247
・住所: 〒155-0031 東京都世田谷区北沢4-17-15 ローゼンハイム下北沢201号室

 

「ブラックバイト」という言葉が、過去の言葉となって

学生の人が、楽しくて有意義な学生生活を送れるよう

行政も、積極に動いて欲しいですね。

 

長文になりましたが、最後まで読んで頂きまして有難うございました。